真澄あさか:この娘どうですか?

6月 6th, 2009

 ボーダーレスな時代になった、というのもずいぶん前からのこと。今更驚くようなことじゃないのかもしれないけど、世の中いろんな人がいるんもんだと改めて感心した。

 真澄あさかという新人歌手がいる。5月13日にCDデビューしたばかり。といってもインディーズだが、ブログYouTubeMySpaceヤフー動画、iTunes Storeと、IT系メディアを使って頑張ってプロモしている。オフィシャルWebを見るとライブも勢力的にやっている。今月中は、テレビ東京系の深夜枠でPVが流れるそうだ。

 見た目はコロコロした感じで、美人じゃないけど(犬とか猫的に)カワイイ。特にYouTubeにあがっているドキュメンタリー風のライブビデオがいい。

 デビュー曲のPVもYouTubeで見られる。ここのところ、一般のJポップには全然興味がなかったのだけど、いい感じの曲だと思う。

 声が大塚愛っぽいというか、見た目に比べると、意外とハスキーで張りのある声で歌う。そのギャップが面白くてちょっと気に入った。


 長野から東京に出てきて、小さな事務所に所属して頑張っている、歌の上手い女の子。まあ、ありがちなパターンだと思うのだけど、彼女にはもうひとつの顔があった。

【ギャップにやられた】

 「真澄あさか」でGoogleやAmazonで検索すると、大変なことになる。アダルト系のエッチな商品がずらりと並ぶ。真澄あさかは、歌手活動と並行してエッチ系アイドルとしても活動していたのだ。一般的なグラビアアイドルではなく、もっとキワドイ、限りなくAVに近い領域のDVDを3本も出している。

 AVタレントが、趣味か話題作りのために「シンガーソングライター」を名乗っているのか? と思ったらそういうわけではない。Web系では歌手活動を全面に出して、アダルト系の話題はほとんどない。デビュー前の副業というわけでもなく、DVDの最新作はCDデビュー後の5月15日に発売されている。完全に並行して、一般向けの爽やかなシンガーソングライターと、アダルト(しかもマニア向け)のエッチ系タレントをやっているのだ。

 それって、イメージ的にどうなのよ?

 ちなみに、彼女が所属している「エアークラフトキャリア」という事務所の先輩歌手「松浦ひろみ」(公式サイト)は、こちらも真面目なシンガーソングライターでありつつ、2008年から方向転換してヌードグラビアを初め、今年2月には完全なAVにも出演してしまったそうだ。

 ここから先は、僕の憶測。この事務所は2人の女の子を「歌手デビューさせてあげるから」と騙してAVに出演させたわけではない

・運転資金を手っ取り早く、かつ確実に稼げる

・数は少なくても熱心な固定ファンを確保できる

・もちろん話題性もある

 というメリットからエロ系の仕事をふつーに並行してやらせることにしたのだと思う。好きな歌を歌いながら、ちゃんとご飯も食べられて、メディアにも露出できるのだから、本人たちも納得してやっているのだと想像する。

 あとは、エロ系で獲得したファン層を音楽のファン層にコンバージョンできれば、大成功だ。しかし、うまく行くだろうか?

 

 話は飛ぶが、ニコニコ動画やYouTubeで流行った涼宮ハルヒ系のMADで、転少女(ころすけ)さんが、

 「ツンデレ、ヤンデレ、ガチホモ♪ 男はギャップが好きなの?」

 と歌っていた。そう、男はギャップに弱い。

 ギャル系の女子が朝エプロンして味噌汁を作ってくれると、それだけで惚れて結婚したいとか言い出す、しょうもない生き物だ。

 僕も、真澄あさかのギャップにちょっとやられて、ご祝儀と応援も兼ねてデビューCDをアマゾンで購入してしまった。

 正直、DVDのほうもちょっと見てみたいけど、躊躇っている。


ハーフベター(真澄あさか)

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