MacBookのHDD交換時の落とし穴

2月 13th, 2009

 MacBook(Early 2008)のHDD(250GB)が残り10GB前後でやりくりがたいへんになってきたので、500GBに換装した。

「MacBook用 HDD」でググると、秋葉館のページが引っかかった。SeagateのST9500325ASが11,990円。うーん。

 昔はHDD1台に2〜3万円払っても普通だったけど、今は1万円を超えると、ちょっと高いと思う。で、今度は「ST9500325AS」でググると、9,000円弱がチラホラ。やはり秋葉館は、Macユーザー向けのプレミアムが乗っかっていたようだ。実は2.5インチ、9.5mm厚ならどれでも良いみたいだが、比較的最近発売されたことと、根拠のないブランドへの信頼感からやっぱSeagateだな、と。9,000円弱のなかではドスパラが即納だったので、即クリック。2日で届きました。

 MacBookは、MacBook Pro(Early 2008以前)と違って簡単にHDDの交換ができる。しかもAppleの保証範囲内。ただし、トルクスのドライバーが必要だが、Macユーザー、とくにPowerBookやMacBookのユーザーならみんな持っているよね?w

 具体的なHDDの交換方法は、ASCII.JPの記事を参照した。昨年10月に発売された、新MacBook&MacBook Proの場合はこちら

 ハードの交換はあっという間。HDDの中身の復帰は以下の手順で行った。

(1) Mac OS X 10.5 Leopardを新規インストール。

(2) OSのインストールの最後に、データの転送をするか聞いてくるので、今回はTimeMachineのバックアップディスクからの復帰を指定。

(3) あとは、転送が終わるのを待つだけ。

 約240GBのデータが転送されるのに、1時間くらい?(テレビを見ながら待っていたので、正確にはわからない)

 これで、OK!と思ったら、意外な落とし穴がいくつかあったのでメモしておく。

 今回、TimeMachineのバックアップディスクからの転送だったが、元の内蔵HDDを外付けケースに入れて中身を転送する場合(10.4まではこれが定番)でも、たしか同じ目にあった気がする(ようするに学習してない>自分)。

(1) OSのバージョンはアップデートされない。10.5のインストールDVDを使ったので、転送完了後も10.5のまま。10.5.6にソフトウェアアップデートする必要がある。iTunesとQuickTimeも。

(2) プリンタの設定がすべて消えていた。再設定しようとしたら、プリントサーバになっているMac miniにつなげたCanon MP790が見えなくてジタバタ。実は、Mac miniがソフトウェアアップデート待ちになっていて、それを実行して再起動したらMacBookからMP790が見えた。この落とし穴にハマるのも2回目な気がする。

(3) iTunes Storeで購入した音楽や有料iPhone用アプリの認証が失われていた。iTunesを最初に起動したときに、再度認証すればいいのだが、iTunes Storeで認証できるコンピュータは5台まで。HDDを交換する前に認証を解除しておかないと、使えない認証がどんどん増えてしまう。iTunes上の認証をいったん全部クリアすることもできるが、これは年に1回だけ。前回はちゃんと認証解除したんだけど、今回は忘れていた…。

(4) Developer Toolsは、なぜか復帰されない(これも何回目だか)。今回はCVSが使えなくて、気がついた。SubVersionは10.5 Leopardから標準になったのだが、CVSはDeveloper Toolsを入れないと使えないのだ。知らなかった…。

(5) /etc/hostsは復帰されない。これも以前からですね。ローカルでWebサイトの開発をするときに、/etc/hostsで適当にホスト名をつけて、127.0.0.1を割り当てている。こんなことをしているのは、一部のWeb開発者だけとは思いますが。あ、とくに拙作QuictyのQtビルダーは、/etc/hostsにquicty.localというホスト名を設定するので、ご注意ください。

(6) ATOK2006は一応コピーされていたが、ことえりがデフォルトに変わっていた。ATOK2006はもともと、10.5 Leopardに対応していないソフトウェアなので、これを良い機会として、ATOK2008のDL版を購入した。これも大半の人にはどうでも良いことですな。

 以上をのぞけば、とくに問題なく復帰したみたい。/usr/local/pgsqlの下に自分でmakeしたPostgreSQLもちゃんと復帰している。

 Adobe CS3のアクティベーションが必要かと思ったら、それもなかった。

 /Library/StartupItems/以下に設置した、XAMPPやPostgreSQLの起動スクリプトもOK。

 結局、HDD交換前にやっておくべき対策は、(3) のiTunes Storeの認証解除だけですね。あとは、手作業で復帰するしかない。

 で、ここまで書いて、今気がついたけど、10.5のインストールディスクで起動して、そこから直にTimeMachineのバックアップディスクから復帰できるんじゃないの?

 調べたら、できるみたいです。orz

 これが最大の落とし穴だったか……。

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 まあ、いいか。ちなみにHDDを交換したら、めちゃくちゃ動作が軽くなりました。OSの起動もアプリの起動も、何かもかも。とくにFirefox(いろいろアドオン入り)とかAdobe系の重たいソフトに有効みたい。

 Mac OS Xはデフラグいらないという説もあるけど、そうでもなかったようです。

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カテゴリー: Mac, Mac OS X

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