iPhoneブームは終わったのか?
12月 4th, 2008
7月から8月にかけて大ブームだったiPhoneだが、世の中的には沈静化の方向にあるのだろうか?
Google Trendsで、日本国内のiPhone関連検索の数を、同じモバイル系のEee PC、DS、PSP、Androidと比べてみた。

こうやって見ると、iPhone発売日以降の検索数は、ゲーム機であるDSやPSPと、情報機器色が強いEee PCやAndroidケータイの中間に位置する。また、ニュース参照数では、圧倒的にiPhoneが多い。
世間的には、「iPhoneは日本のケータイ文化になじまない」なんて声もけっこうあるが、単一の商品としてこれだけの関心を持たれ続けているのは、たいしたものだと思う。
むしろ、iPhoneの盛り上がりはこれからだと思う。理由は以下の通り。
(1) iPhone OSの着実なアップデート
先日リリースされたiPhone OS 2.2では、Webブラウザ「Safari」の安定性やパフォーマンスの向上、「Google Maps」がストリートビューや電車や車の経路探索に対応するなど、実用度が大幅にあがった。電波の感度やバッテリの持続時間も発売当初に比べると、飛躍的に向上した。
思えば、Mac OS Xも発売当初の10.0や10.1では、ひどいものだったけど、着実なアップデートを重ねて、いつの間にかWindowsをはるか後ろに置いてきぼりにしてしまった。iPhone OSも同じような道を辿るだろう。
(2) ソフトバンクのサービス向上
いろいろ批判が多かったソフトバンクのサービス体制やインフラも少しずつ良くなっている。
特に12月から、BBモバイルの公衆無線LANサービスが気軽かつ無制限に利用できるようになったことは素晴らしい。
iPhone OS 2.2が絵文字に対応したことや、ポッドキャストの単独ダウンロードが可能になったことと合わせて、使い道が広がってきた。
(3) アプリの充実
iPhoneの大きな魅力のひとつが膨大な専用アプリの数だ。発売当初からしばらくは「とりあえず作ってみました」的なものばかりだったが、実用系もホビー系もゲームも、本格的な使用に耐えるものが続々と現れてきた。
来年以降、iPhoneは、DSやPSPとならぶモバイルプラットフォームになることだろう。
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カテゴリー: iPod/iPhone








