アルミボディでMacBookが大幅魅力アップ!
10月 15th, 2008
10月14日午前2時(日本時間)、アップルのMacBookシリーズ(MacBook、MacBook Air、MacBook Pro)が全面リニューアルした。
ポイントは、以下のとおり。
性能面
- MacBookとMacBook Proは、今年1月に登場した「MacBook Air」の制作技術を応用して、軽量化と剛性強化を実現。MacBookは2.27kg→2.04kg、MacBook Proは2.54kg→2.49kg。
- チップセットをインテル純正からNVidiaの新型チップに変更。3Dグラフィックスは最大6倍の性能UP。メモリ性能も大幅向上。
- ボタン統合型、4本指ゼスチャ対応の大型トラックパッドを採用。
- 128GB SSDがオプション選択可能に。
- MacBook Airは、CPUが最新のPenryn世代になって他機種に追いついた。特に上位モデルは2次キャッシュ6MBで従来の3倍。
- MacBookの上位機種には、MacBook Proと同じバックライト付きキーボード。
- 全機種で液晶のバックライトがLEDとなって省電力化。
- FireWire 400廃止。FireWire 800は、MacBook Proのみに装備。
価格面
- MacBookはCPU2.4GHz、とHDD250GBの同スペックで17万8800円→18万4800円の値上げ。
- ポリカーボネイトボディのMacBookの最下位機種(2.1GHz、120GB)は、12万9800円→11万4800円で値下げして販売続行。
今回、CPUの性能は、ほとんど変更無し。新MacBookの下位機種にいたっては、2.1GHz→2.0GHzとスペックダウンしている。もはやCPUの性能は飽和状態で、チップセットやGPUの高速化、SSDの採用のほうがパフォーマンスに効くということ。さらに、年末〜来年早々にインテルの新CPU「Core i7」の発表を控えているという2つの事情があるからだろう。
イチオシはMacBook上位モデル
CPUとHDD容量据え置きのまま6000円の値上げとなったMacBookの上位モデルだが、
- 230gの軽量化
- GPUが最大6倍高速
- メモリパフォーマンスも25%向上
- マルチタッチトラックパッド
- LEDバックライト付きキーボード
- LEDバックライト液晶
MacBook Proは本当に一部のクリエイティブ系プロユーザー向けの製品。MacBook Airは、ヘビーモバイルユーザー向け。それ以外の人はMacBook上位モデルを買ってください、というアップルのメッセージを以前より強く感じる。
MacBook Airもお買い得!
また、今回はマイナーバージョンアップとして、大きく扱われていないMacBook Airだが、実はCPU、メモリ、GPU、記憶装置(HDD/SDD)のすべてがスペックアップしたうえに値下げされた。
今年1月に発売されたスペックは、MacBook Air 1台をメインマシンとして使うには心許ないスペックだったが、今回の改良でギリギリOKぐらいには、なったと思う。
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