さっそく、iPhone OS 2.0.1の改善具合を試してみた。
結論から言うと、大問題だった日本語入力のつっかかりは解消されたようだ。
iPodで音楽を再生しながら日本語入力してもまったく問題はなかった。
iPodの音楽再生もとぎれることも同様になかった。
もっとも、iPhoneは600MHz以上のCPUと256MBものメモリを積んだ、数年前のパソコン並みのスペックを持つマシンだ。
それくらいできて当然という気もする。
もうひとつの期待は、Safariの安定性改善だ。こちらは残念な結果となった。
今回はlivedoor Readerが使えなかった(iPhone用のlite版に自動リダイレクトされるようになった)ため、手前味噌ながら映画を語ろう2.0βをiPhoneで使用してみた。映画を語ろう2.0βはJQueryを使っていろいろやっているので、良いテストだと思ったのだ。
映画を語ろうのページの表示速度などはまあまあだが、やはりSafariが使用中に落ちてしまう。
これについては、もう少し改善に時間がかかるということなのだろう。
追記:
Engadget Japaneseによると、あまり改善されていない、とある。
(日本語)入力は以前より激重状態になりにくい。ような気がするもののやはりまだ重くなる。バックスペースはよほど注意して使わないと、消したくないところまでゆっくり消えてゆくのをなすすべもなく見守ることになります。
iPhone 2.0.1 ソフトウェアアップデート 配布開始 – Engadget Japanese
この違いはなんだろうか? もしかして日本語入力のチューニングをしないストック状態なのか?
日本語入力のチューニングについては、下記の記事を参照してほしい。