Mac OS Xは、Mac OSであるとともに、UNIXでもある。UNIXというのは、古い歴史を持つサーバー用のOSで、インターネットなどネットワークの基幹を担っている。同時にハッカー(コンピュータの達人、超人)たち御用達のOSでもある。ハッカー達は、PCからWindowsを消去し、そこにLinuxやFreeBSDといったUNIX系のフリーOSをインストールして、ハッキングに励んできた。
そういう意味では、サーバー用のOSであると同時にクライアント用のOSでもあるので、仕事用のソフトやデザイン用のソフト、さらにゲームもけっこうある。ちょっと癖があるが、慣れ親しむと手放せなくなる。使う人=作る人なので、ユーザーの要望に密着した優れたソフトが生まれやすい文化なのだ。
Mac OS Xは、FreeBSDを基礎とするUNIX系OSで、いまでは多くのハッカー達がノートPCを捨て、PowerBookやMacBookでハッキングをしている。膨大なUNIX系のアプリをMac OS Xに簡単にインストールする仕組みも「Fink」など複数あるが、現在は、FreeBSDのportsの流れを汲む「MacPorts」の人気が高い。
UNIX系ソフトなので、GUIのアプリもあるのだが、基本は「ターミナル」によるコマンドラインの操作が必須になる。
ここでは、ターミナルの基本設定とMacPortsのインストールを紹介する。
ターミナルの設定
ターミナルの「環境設定..」を開く。
「設定」のテキストで「フォント」を「Osaka-等幅 12pt.」(Regular-Mono)に設定。
カーソル形状なども好みで指定する。
「ウィンドウ」でターミナルウィンドウのデフォルトサイズを指定。
スクロールバッファを無制限に指定すると流れ去った表示を確認するのに便利だが、表示が重くなりすぎることがあるので、注意。
「シェル」でシェルの修了時の動作を指定する。
「シェルの修了時:」を「ウィンドウを閉じる」に指定すると、シェルをexitすると自動でウィンドウが閉じて便利。
「詳細」で文字コードを指定する。
例の画面では、「EUC-JP」を指定しているが、「UTF-8」でないと、Mac OS Xの日本語ファイル名が化けてしまう。
自分のシステム用件に合わせて決める(ウィンドウごとに変えることもできる)。
Spotlightのショートカット設定
「Emacs」は、UNIX系のテキストエディタ(文書作成環境)として有名なものだ。Mac OS XではEmacsがあらかじめ入っているだけでなく、OSや標準アプリのキーボードショートカットもEmacs準拠になっている。
ところが、「Spotlightメニュー」のキーボードショートカットが「Ctrl + スペース」で、Emacsの範囲選択開始のショートカットと重なってしまっている。Emacsは、システム設定ファイルの編集などに必須のツールなので、これは困る。
そこで、Spotlight側のショートカットを「Option + Shift + スペース」に変更する。
↓
これでEmacsも問題なく使用できる。
MacPortsのインストール
MacPortsのホームページ
http://www.macports.org/
「Download」をクリックして、Downloadページへ行き、Lepard用のdmgファイルをダウンロードする。
ダウンロードが完了。
すると、インストーラーが起動する。
画面の指示に従い、インストールを完了。
環境変数の設定
「.bash_profile」に環境設定をする。
「ターミナル」で以下のコマンドを入力
————————-
emacs ~/.bash_profile
————————-
emacsが起動したら、以下のテキストをコピー&ペースト
————————-
#
# initial .bash_profile
#
export PS1=’[\u@\h \W]\$ ‘
export LANG=ja_JP.eucJP
export LV=-Oej
# MacPorts
export PATH=/opt/local/bin:/opt/local/sbin/:$PATH
export MANPATH=/opt/local/man:$MANPATH
————————-
Ctrl+x、Ctrl+cのキーを2回続けて打ち、確認に対して、yを入力すれば保存される。
新しいターミナルのウィンドウを開き、「port」とコマンドを入力し、portコマンドが使えることを確認。
MacPortsの具体的な使用方法はMacPortsの使い方で紹介します。
はじめて。つい最近MacBook買って色々参考にさせて頂いています。
このページの「環境変数の設定」をしたのですが、元の状態に戻したい場合どうすればいいでしょうか。。ターミナルで作業するメリットがいまいちわかってない上に「環境変数の設定」が何を意味するかもわからないでやってしまいまして。。お手数ですがお教えいただけませんでしょうか。
こんばんわ、なかにしさん。
ターミナルは立ち上がりますか?
ターミナルを起動して、プロンプトが表示されたら、
———–ここから
mv .bash_profile bash_profile.bak
———–ここまで
と打ってenter(return)キーを押してください。
ターミナルをいったん落として、起動しなおせば、環境変数の設定は初期状態に戻るはずです。
上記は、「.bash_profile」というファイルの名前を「bash_profile.bak」に付け替えただけです。
先頭に「.」がついていると、隠しファイルになって表示されないので、「.」を外していますが、特に意味はありません。
「.bash_profile」は、bashという名前のコマンドシェルが起動時に読み込む設定ファイルです。名前を変えてしまえば、読み込まれないというわけです。
なかにしさんは、何がしたかったんですか?
出来ました!ありがとうございます!
VimでHTMLとCSSのコーディング環境を整えたいのですが、色々とググっていると皆さんターミナルからVimという流れが多く、Mac初心者の僕はMacで作業する上でターミナル経由なのは当たり前のことだと勘違いしていたようです。当たり前なのかもしれませんが。。
よくわかってないのでVimは普通にインストールした上でターミナルの勉強もするようにします。ご迷惑おかけしました。
Way to use the internet to help people solve prlobems!
The reasoning behind isalready know, insurance for your quote to be taken by surprise very often. You see, not many individuals apply for a new car, it’s worthwhile to obtain uninsured motorists is aEven though their premiums on your vehicle. How are you picked the car insurance. One it can save you money in the back burner, however! Too many individuals are more ItPersonal Injury Protection is not to pull your business for a car and as she composed herself, she says, “I only use your old car. It helps its members a ofacknowledgement from the internet. Online insurance quotes as you have a huge difference and an insurance provider will be able to get compensation for the impound). Failure to comply with. beto do this you will assess your insurance company isn’t going to love the freedom, the chance that if you are satisfied. Another idea is to pay for your teen, shouldRemember to peruse the different options; Tesco is one reason I am setup with a group depending on the drivers on the vehicle. On the list is the number of expenses,these things. Park it in time accidents is quite sure how much the annual taxes.
Coucou je participe volontier a ce concours.. ils ont l’air super sympa ces stickers ^^j’ai liké les 2 pages FB sous Elsie yseult (la tienne etait deja liké ^^)merciiiiiii et bonne journée