だって、気になっていたのだ
DVD内の希望のチャプターをiPodやPSPで鑑賞できる形式に変換してくれる便利なソフト「HandBrake」。
最近はWindows版もあるのだが、Mac用ツールして人気が高い。
2月中にバージョンアップしてVer.0.9.2となったのだが、忙しくて試すのを忘れていた。
変換の高速化とか、変換設定の自由度アップなど、改良点は多数あるのだけど、僕的には、以前は読めなかった、一部の複雑なチャプターが読めるようになったのが嬉しい。
たとえば。
「涼宮ハルヒの憂鬱 7」(最終巻)に特別付録として収録されている、エンディングのダンス(世界中で大人気の「Haruhi Dance」)のフルバージョンが、以前のHandBrakeでは読み取れなかった。
7巻は、本編のエンディングのあとに追加チャプターとして入り、そのあとにタイトルをわけて、ほかの特典映像が入っている。ちょっと不思議な構成のためか、HandBrakeだけでなく、ほかのMac用リッピングソフトでもうまくいかなかった記憶がある。
この短編アニメは、YouTubeに何本も同じものが上がっているのだが、どれも画質がいまいち。なので、わざわざ自分でMPEG4化しようとして、Macでは読み込めないことに気がついた。
多くの人にとっては、どうでもいいことだろうが、気になっていたことなので、解決してちょっと嬉しい。
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以前は、チャプター18までしか、認識できなかったはず。
チャプター19がダンス本編、20がクレジットなので、いっしょに抜きだすと…
世界中のオタクたちが、このアニメをまねたダンスをアップロードしまくっている。
うちでも、リビングのTVで再生すると娘が踊り出す。息子も最後のキョンのポーズだけ参加。
アニメがあんまり好きでない、奥さんも「このダンスはカワイイ」。
これだけ幅広く指示されると言うことは、本当によくできているんだと思う。
この振り付けを考えたのはプロの振り付け師ではなく、アイドル好きの演出家、山本寛。
アニメーターの前で自ら踊って制作したとか。
アニメはエンディング用に歌が短縮されているが、声優さんの3人娘がライブでフルコーラス版を踊ったのがあって、日本ではそっちを真似してフルで踊っている。
ニコニコ動画のアイドル、「47」さん。
あ、なんか途中から話題が変わってしまった。。